グラウィスの鬼神兵  邪悪なる帝王Ω

 

あらすじ
村の近くにある砂の塔から、魔物がうじゃうじゃ出てきているので、退治してほしいと村長から頼まれる勇者ブレイサス。
それが暗黒神オルメトガを倒す旅になろうとは・・・・という話。

タイトル自動生成使ってる! って感じがするタイトル。
固有名詞が突然出されたりするので若干戸惑う。
支障が出るほどではないけど。

ブレイサスの第6感がスゴい。
「あいつとはまた会う予感がする」→会う。
「この街、何かある」→ある。
確たる根拠もないのにそう推測し、しかも当てるのは、流石は勇者の血筋といったところか!

しかし、その確実と言わざるを得ないブレイサスの予感は思わぬところで外れます。
砂漠の国のとあるところで宝玉ゲット。
「RPGだとこういうのを集めなきゃいけないんだよな〜」って、堂々メタ発言を。
まあそうなんだろう、と思ってゲームを進めると唐突にエンドロール。
あ、あれれ?
まだ1つしか集めてないのに・・・・。
暗黒神倒してないのに・・・・。
そういえば最初のテロップに前編云々とあったような・・・・。
後編は存在するのか知りません。

ギャグなのか真面目にツクってるのかよく分からないゲームでした。
ギャグだったら、シュールギャグとして結構秀逸な部類に入ると思います!
ギャグじゃなかったら、ごめんなさい。

あー、ゲームとして見て気になったのは、「復活の羽」の存在。
仲間増えないから持ってても使えないんだよね。
ま、まあ主人公中心に世界が回ってると思ったら大間違いなわけで。「復活の羽」の需要はちゃんとあると言ってもいいけど!

もう1個気になったのは、麻痺効果使ってくる敵が出ることです。
うん、パーティ1人でそりゃえげつねえよ。
いや、これも主人公を中心に世界が回ってないことを考えると、敵は襲うことだけ考えて、主人公に気を遣う必要は全くないわけで!

まあどちらにせよ、ゲームだから。
ゲームなんだから主人公中心に世界回してあげましょう。
どっちも僕が個人的にゲームヅクりで気を付けてることだなあ。

 

 

 

 

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